2015年8月17日

8月11,12日:海外出張レポート@チリ

8/11〜12、うとたかしは外務大臣政務官としてチリのサンティアゴにて活動して参りました。
国土面積は日本の2倍。人口約1700万人の南米の親日国です。
地震等の自然災害が多く、南北に細長い地形で、東西を山脈と海に、南北を砂漠と氷河に囲まれたチリは、ラテン気質とは異なる島国気質を備えて国民性を持ち、とても勤勉で誠実な人柄を持つ国です。
私は、8/11の夕方入り、まずは公邸にて、現地進出している日本企業の経済人らとの懇談を行いました。商社の多くは銅鉱山の事業に従事しており、近年の同価格の下落と、経済成長率の下方修正に対し多くの時間を費やし意見交換しました。
翌、8/12は朝からチリの日本議連の皆さんが朝食会を開いてくれ、政治全般の意見交換を行いました。議会はパルパライソという首都から車で40分程離れた街にあるのですが、議会開催中にも関わらず、5名の上下院議員が集まってくれて、今後も議員外交を加速することを誓い合いました。その後、午前中はリベロス外務副大臣との懇談。2017年の国交樹立120周年に向け、相互に力を尽くすことを確認しました。昼食はそのまま、リベロス外務副大臣が昼食会を開いて下さり、フレイ元大統領他30名程の外交関係を交えて、中国の通貨切り下げに伴うアジア経済への影響などをテーマに懇談しました。夕方には、サンティアゴ中央日本人会の幹部の皆様と意見交換。日系2〜3世を含む日系社会との絆の再構築を約束しあいました。会長の坂本氏(2世)のお父様は、江田島の海軍兵学校のご出身で、ミッドウェー海戦にも参加した海軍戦闘機乗りだったそうで、戦後「大洋漁業」で働き、チリに移住することになったとのこと。戦後70年の節目に、貴重な話を聞くことができました。
夜は現地で活躍する日本人関係者との懇談でした。天文学や医療分野、経済界から教育、農業分野まで、幅広い世界で日本人がチリの人達と力を合わせ頑張っていました。

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